そんなわけで、前回は、録音前の準備までをお届けしました。
前回のコレを参考に、簡単なレジュメを作成して、収録に臨みました。
挨拶、紹介、締めとWordで作って、いざ決戦の舞台へ。
先輩と合流し、居酒屋でいつものように話しながら飲む二人。
おもむろに、Podcastについて切り出す私。
静かな場所の方が収録向きだろうと考えて、カラオケボックスに舞台を移します。
二人の正面にそれぞれのiPhoneを置き、会話を始めます。
二台のiPhoneを同期するために、最初に3回拍手を入れました。
途中、不自然に話していることに気づいたり、うまく話そうとしすぎて会話の熱が伝わらないな、と感じながらとりあえず収録は終了。
帰宅後、編集作業に取り掛かります。
使用ソフトは、以前動画の編集で使っていた、
「Vegas Movie Studio HD Platinum 11.0」
音声のカラムに、2本の音声ファイルを入れます。
先ほどの拍手のグラフを参考に、2本の音声ファイルの時間軸を合わせます。
あとは、音声を流して聞きながら、不適切な部分だったり、分かりにくかったり、くどかったりする部分を編集でカットしていきます。
ここで、新たな発見。
つなぎの音があると、会話が飛んだ時にもスムーズにつながる。
動画のトランジションと同じで、「変わったよ」というのが明確に伝わる感じがいいのかな、と感じた。
動画の編集もそうだけど、作ったものに対してあまり削りたくなくなってしまう。
コンテンツとして考えれば、伝えたいことの要素に対して、不要な部分は十分に削った方がいいと思うんだけど、何となく、ただ何となく残してしまって冗長になるんだよね。
とりあえず、体裁がととのって完成。
次回はアップロードできるはず。
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